【STEP5】ビザって何?何処で取得できるの?個人で申請したい人のための方法解説☆#世界一周したのは旦那だ!
突然ですが、ビザって何か説明できますか?
海外へ行ったことのない人は正直馴染がないですよね、ビザ。
私も全然わかりませんでした(笑)
聞いたことはあるけれど、具体的な取得方法やルールなんかはさっぱり・・・
そんな方のための今回の記事。
【STEP5】ビザ(査証)の申請・取得方法
ビザ(査証)とは
ビザとは、入国審査を受けるための資格です。
しかしビザが取得できたからといって入国が認められたことにはならず、
入国審査が受けられるようになっただけのことです。
実際に入国が許可されるかどうかは入国審査にかかっていて、
入国審査に通れば滞在許可(パスポートのスタンプに日付が刻印される)が与えられます。
滞在許可とビザとを混同している人が多いので注意が必要です。
基本的に日本は一定の条件下でビザを免除している国が多いのですが、
ビザが必要な国もあることも知っておかなければなりません。
今回はビザ(査証)が必要な国へ個人旅行で行く、
しかも旅行会社を通さずに、個人でビザを申請・取得するという前提で見ていきたいと思います。
「この国はビザが必要?」
ビザが必要かどうかについては
こちらのサイトで確認してくださいね。
詳しくまとめてあります。
海外旅行基本情報【パスポート(旅券)&ビザ(査証)のご案内】|国内旅行・海外旅行・ホテル・宿の予約なら東武トップツアーズ
ビザは個人でも取得できる?
中国やインド・中央アジアに行く場合、必ずビザが必要になります。
日本人は多くの国でビザが免除となっていますが、必要な国もあります。
事前に必ず調べて行くようにしましょう。
ビザの申請なんて馴染がなく難しく思うかもしれませんが、
実は代理店を通さずとも個人で取得することができるので
是非チャレンジしてみてくださいね。
世界一周を目指すなら、海外でビザを取得する必要も出てきます。
事前に日本でいくつかビザを取得して慣れておくと心強いですよね。
ビザの申請ってどうやるの?
さて、では具体的な取得方法についてみていきましょう。
ビザの申請場所
☆日本国内で申請する場合
国内にある当該国の大使館か領事館の領事部(査証課)に直接出向いて申請・取得します。
大使館のほとんどは東京にしかないのですが地方には領事館がありますので、
そこでもビザの申請・取得が可能です。
※一部の国では郵送やインターネットでもビザ申請・取得が可能です。
☆国外で申請する場合
滞在国の首都にある当該国の大使館の領事部(査証課)に直接出向いて申請・取得します。
地方でも領事館があれば、そこでも問題なくビザを発行してくれますが、国や場所によってビザ発行までの期間や金額、下手をすると発行不可の可能性もあるので事前に調べることが重要です。
これに関しては公式な情報もなくまた流動的なので
旅人のブログや現地宿での情報収集が必要となるんだそうです。
★特殊なケース
個人での申請を受け付けてくれない国(社会主義国など)もあります。
その場合は旅行会社を通すしかありません。
「大使館」「領事館」以外に、空港や国境のイミグレーション(入管)で、
到着時にその場で申請・取得できるところ(エジプト等)もあります。
申請が不安な方は
もしも申請が不安な場合はJTBでビザ取得のサポートサービスも行っています。
一つ一つ親身に相談にのってくれるみたい。
旅行の準備に役立つ情報もたくさんあるので、まずはご一読を。
↓↓
HPの下部に案内がありますよ~
ビザにも種類があるって本当?
ビザには多くの種類があります。
通常の観光旅行の場合、
「ツーリスト(観光)ビザ」か「トランジット(通過)ビザ」のどちらかになります。
ツーリストビザなら1~3ヶ月間、トランジットビザなら1~2週間程度が滞在可能日数の目安だそうです(実際の滞在可能日数は各国ごとに異なります)。
ビザの申請料
国によって違います。高くても5000円くらいだそうですよ。
ビザの申請料は現地通貨もしくは米ドル現金にて支払います。
【ビザの申請に必要なもの】
基本的に、パスポート・顔写真数枚(3×4または3.5×4.5)・申請書・申請料は必須です。他にも必要に応じて航空券やホテルの予約証明書・予防接種国際証明書などを求められる場合があります。
【ビザの受取時間・日数】
通常は翌日~数日後です。
しかし国によっては1週間~1カ月程度かかることもありますので、日程に余裕を持たせて計画を立てましょう。
申請した当日に発給してもらえる稀なケースもありますが、あまり期待しないでゆとりのある計画を立てておきましょう。特に共産主義が色濃く残っている地域は待たされると考えた方がいいでしょう。
その他の注意事項
パスポート携行の注意。
ビザを申請して受け取るまでの間はパスポートを大使館に預けることになります。
多くの国では常時パスポートを携帯することが義務となっているため、
申請中は必ずパスポートのコピーを持ち歩きましょう。
また、トラベラーズチェックの交換(両替)にはパスポートの提示が必要なので、
前もって両替を済ませておくことが大切です。
そして英語の苦手な人へは残念なお知らせ。
ビザの申請書はすべて英語で記入します。
これはどこの国でどこの国のビザを申請する場合でも同じです。
練習しておきましょう(笑)
話す方も練習したい方はこちら↓↓
6ヶ月で日常英会話をガッチリ聞きとるための方法
【祐樹式リスニング戦略ラーニング講座】
そしてビザには有効期限があります。
ビザを取得することによって許可される滞在可能日数のことではなく、
ビザそのものの有効期限のことですよ!
有効期限内に入国しないと取得したビザも失効してしまいます。
他にも
・パスポートの有効期限が6ヶ月以上残っていること
・査証欄の余白が見開き2ページ以上残っていること
などがビザ取得の条件になっている場合もあります。
それから、渡航前にはこちらに登録しておくこともオススメ。
新鮮な情報も得られるし、もしもの時の命綱になりますよ~
では、今回はここまで。
もっと詳しい内容は上でいくつかご紹介したサイトに載っていますよ。
ご確認ください。
あなたの旅が満足できるものになりますように!
注目記事☆