あの「魔法の粉」の調合を知るのは社内でも5人に満たないらしい。
一度食べたら病みつきになるお菓子『ハッピーターン』
子どもから大人まで、幅広い世代に支持される人気商品です。
あの食べるのがとまらなくなる味の秘密はせんべいに塗してあるパウダー、
通称「魔法の粉」にあるのは皆さんご存知ですよね。
どうやって作っているの?
あの「魔法の粉」は植物由来のたんぱく加水分解物に砂糖・塩、旨み成分のアミノ酸を絶妙に調合して作られているそう。
社内でも詳しい調合について知るのは5人に満たないという門外不出の機密情報らしいです。あのおいしさと病みつきになってしまう依存性を考えると納得ですよね。
成分自体は広く公開されていますが、それをそのまま混ぜ合わせても同じ味にはならないのだとか。アミノ酸も数種類が複雑に混ぜ合わされ、たんぱく加水分解物も専用にオーダーしている特注品を使っているそうです。
粉をしっかり塗せるようせんべい自体にも凹凸をつけたりと工夫が凝らされ、粉の増量やせんべいの形状を変えることでリニューアルを重ねているのだとか。
でも粉自体は20年全く変えていないというのがまたすごいですね。
ハッピーターンとは?|ハッピーターンスペシャルサイト|亀田製菓株式会社
「ハッピーターン」の名前の秘密
ハッピーターンが開発されていた頃はちょうど第一次オイルショックの影響が色濃かった時期らしいのです。不景気で暗い顔の人が目立つ世の中をハッピーに!
「ハッピーがお客様にターンして(戻って)くるように」との願いの込められた商品名なんですって。
一つ一つ包み紙で包んであるのも、パウダーが取れないように、食べやすいようにとの食べる人への配慮・思いやりなんです。作り手の思いの詰まった優しい商品なのですね。
ハッピーターンの粉が薬物指定!?
そんなわけないですけどね。 ネット上ではそんな話で盛り上がっているみたいです。
でもちょっと納得してしまうようなおいしさですよね。
まとめ
つまり何が言いたいかというと、
「ハッピーターンはおいしい」
「そのおいしさの秘密の魔法の粉は、企業秘密らしい!」ということです(笑)
ハッピーターンをむしゃむしゃ食べながらの更新でした~♪
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